黒糖焼酎・芋焼酎に老化を抑え、健康長寿を促進する物質あり

地元新聞の一面に「新型肺炎国内2例目」より大きな見出しで「黒糖・芋焼酎に抗老化物質」の文字。
「老化を抑え、健康長寿を促進する」とある。
焼酎党の私にとってはまさに朗報!!

記事によると、
鹿児島大学、国立がん研究センター、クラシエ製薬の研究チームが成分分析に取り組み、その物質の特定に成功。

なんでも、空腹が老化を抑制して健康長寿を促進することは、すでに動物実験で証明されているそうだ。
空腹時に胃から分泌される「グレリン」が老化を抑えるとのこと。

長寿の人が多い奄美の黒糖焼酎に着目して調べてみると、「グレリン」と同じ働きをする「グレリン様物質」が含まれていることがわかった。
さらに黒糖焼酎だけでなく芋焼酎にも含まれることもわかった。(麦焼酎や米焼酎にはほとんど含まれないと)

今後、この物質を多く含む「機能性焼酎」やサプリメントの開発を計画しているとのことでした。

いつもはお湯割りを飲むが、今夜は「薩摩の奇蹟」で作った氷でオンザロックと洒落てみよう。
健康長寿を少し期待しながら・・・