ファイトケミカル・・抗酸化作用、ガン抑制、老化防止に効果

テレビの「あさチャン」でやってました。
「ファイトケミカル」・・・・初めて聞く単語です。

植物が自然の紫外線や害虫から身を守るために作り出している物質で、第7の栄養素と言われているそうです。
普段捨ててしまう野菜の皮や種にたくさん含まれている物質で抗酸化作用があり、ガンを抑制、老化防止などに効果があるという。

---これは、いい情報だ!!----

テレビの中で解説をしている先生は、ミカンを黄色い皮ごと食べていた。
果物も野菜も、皮・種、まるごと食べるのが一番いいみたいだが、食べ物をおいしく食べたい私にはちょいと無理。

でも、健康は維持したい。

番組最後で教えてくれました。
<ファイトケミカルスープの作り方>

野菜は煮ることで細胞が壊れ、野菜が持っているファイトケミカルがスープに出るそうです。

野菜くずが出たら、密閉袋に入れて野菜庫に保存
両手いっぱい程度貯まったら

野菜くず+水1L+酒大さじ1 を約20分煮て濾す。

保存は冷凍庫で約2週間、冷蔵庫で1日

各種料理に野菜だしとして利用する。
出演者の織田さんは「とってもおいしい」とスープを加えたみそ汁を飲んでました。

ファイトケミカルスープは抗酸化作用があるということがポイントですね。

ところで野菜くずを煮るのに水道水を利用した場合、
カルキが入った水道水は硬度50~60、そして酸化還元電位が500~600mvの酸化作用がある水が多いです。

ならば、超軟水の硬度0.6で出汁が良く出て、さらに酸化還元電位が100mv以下の還元作用がある「薩摩の奇蹟」でファイトケミカルスープを作れば、
水道水で作るよりベターなのでは?

と、勝手な理屈を考えましたが、証明はできません。
どなたか、検証していただけませんか?