甘い水ちょうだい!

先に紹介した孫は帰宅すると「甘い水ちょうだい。」と、この温泉水を所望するらしい。

我が家に来る子供たちも、「ここの水はどうして甘いの?」と答えに窮する質問を投げかけてくる。

我が家にはいろんな年代の方々がおいでになる。

先日、男性3人揃っての来客があった。ひとりは60歳代、ひとりは30歳代、ひとりは20歳代とお見受けした。

話題は温泉水のことになり、当然のことながら我が家の温泉水をコップに注いでお出しした。

60歳代の方は「・・・・。」、若いかたは二人とも「あっ、この水は少し甘いですよね。」と印象を述べられた。

どうも若い人のほうがより敏感にこの温泉水を甘く感じるようだ。

加齢により味覚の老化がはじまり、塩味、甘みの順に鈍るそうだから、温泉水の印象に年齢差が出るのは当然かもしれない。

「子供に美味しい水を飲ませると、ジュースなどの摂取量が減る。」と、何かで読んだ記憶があるが。。。

子供たちにはこの甘い水(美味しい水)を飲んでもらい、砂糖や甘味料の入った”甘い水”はできるだけ控えさせたい。

「生の水を良く飲む子は野菜の甘さがよくわかり、野菜好きが多い」とも。。。